不動産屋さんが調べてくれる当たり前の事
2015年 08月 30日
建設計画の説明会の案内が届きました。

しかし、私たちは何も慌てません。
それは『バイヤーズエージェントの段取り力』でも触れましたが
すでに、バイヤーズエージェントから『いつか建つのではないか?』という
お話しをうかがっていたからです。
そういったことも含めて私たちは納得した上で、この物件を購入していた訳です。
我が家のバイヤーズエージェントは、
我が家のバイヤーズエージェントは、
一般的には『不動産屋さん』と呼ばれている方なのですが、
購入前にいろいろな事を調べてくださいました。
しかし、それは、どの不動産屋さんでも当たり前のことなのか?
何をどこまで調べてくれることが、当たり前なのか?
正直、今も分かりません。
ただ、私たちは、たくさんの情報をいただけたことで、
しかし、それは、どの不動産屋さんでも当たり前のことなのか?
何をどこまで調べてくれることが、当たり前なのか?
正直、今も分かりません。
ただ、私たちは、たくさんの情報をいただけたことで、
それに伴い用途地域の変更がないかなどの調査。
用途地域は、簡単に言えば、そこに建てられる建物の大きさや用途に関する制限です。
我が家から、約25mのところに都市計画道路の計画決定がされています。
道路が整備された場合には、騒音・振動が生じることや、用途地域の変更等があることを調べてくださいました。
②ライフラインの埋設位置と現地でのマンホール(マス)位置の照合
用途地域は、簡単に言えば、そこに建てられる建物の大きさや用途に関する制限です。
我が家から、約25mのところに都市計画道路の計画決定がされています。
道路が整備された場合には、騒音・振動が生じることや、用途地域の変更等があることを調べてくださいました。
②ライフラインの埋設位置と現地でのマンホール(マス)位置の照合
水道局にある図面は、必ずしも正確な位置を表している訳ではないので、
“マス”の位置を確認し、隣地に入っていないかを確認してくださいました。
土を掘り返したわけではないので、
土を掘り返したわけではないので、
これで100%越境なしということが断言できるわけではないのですが、
可能な範囲で調べて下さいました。
③洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップ(東京都建設局)
浸水予測地域に指定されていないかを確認しました。
我が家は問題ありませんでした。
④2m接道の確認

ご存じのように、我が家は旗竿地です。
③洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップ(東京都建設局)
浸水予測地域に指定されていないかを確認しました。
我が家は問題ありませんでした。
④2m接道の確認

ご存じのように、我が家は旗竿地です。
(詳しくは『あえて旗竿地』をご覧ください。)
旗竿地の場合には、直径2mの球体が道路からコロコロ転がして
敷地の旗の部分まで行かなければ再建築不可になります。
つまり、竿部分に関しては、
つまり、竿部分に関しては、
部分的にでも2mを下回ってはいけないという意味だそうです。
実際には測量士の方が測量してくださったのですが、
実際には測量士の方が測量してくださったのですが、
何か間違いがあってはいけないので、
結構しつこく「間違いなく2mあるか」を測量士に確認してくださったそうです。
⑤土壌汚染対策法に基づく要措置区域・形質変更時要届け出区域一覧、
⑤土壌汚染対策法に基づく要措置区域・形質変更時要届け出区域一覧、
現存する有害物質使用特定事業場等
土壌汚染対策法に基づく要措置区域・形質変更時要届出区域
インターネットで確認することができます。
存在も知りませんでした。(笑)
ここまでは、当たり前に調べて下さることだと推測するのですが
まだまだ徹底して調べてくださいました。
ちょっと長くなりますので、この続きは次回。
土壌汚染対策法に基づく要措置区域・形質変更時要届出区域
インターネットで確認することができます。
存在も知りませんでした。(笑)
ここまでは、当たり前に調べて下さることだと推測するのですが
まだまだ徹底して調べてくださいました。
ちょっと長くなりますので、この続きは次回。
by minotake0530
| 2015-08-30 20:59
| 中古住宅 選び方・チェックポイント
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