『東京防災』届きました。

新居に『東京防災』が届きました。

これが届くのを、心待ちにしていた私。

改めて、東北地方太平洋沖地震のことを考えてみたかったのです。






あの日、５階に住んでいる我が家の金魚鉢の水が３分の１なくなり、
息子の高校は、約300人、学校に宿泊
(息子は自転車通学なので、すぐに自力で帰宅)

長女の中学も200人ほどのお子さんが、学校で不安な夜を過ごしました。
(娘は学校まで徒歩10分なので自力で帰宅)

主人は、大変運がいい事に、

なんとか動いている電車を使い、普段使わない駅で下車し歩いて帰宅していると、

見知らぬタクシー運転手の方が

『今日は商売にならねぇから、乗っていきな！』とご厚意で自宅まで送ってくださいました。

(信じられませんが、本当の話です。)

震災の後、すぐに家族５人が揃ったことは、本当に幸せな事なのだと実感しました。






あれから４年半、皆、あの日の記憶が薄れてきています。

もっと真剣に、自分たちでできる防災を考えなければなりません。
その１つが、リノベーションした家の徹底した『耐震改修』です。

でも、まだまだ自分たちのできる『防災』があると思うのです。
それを考え直すのに『東京防災』を心待ちにしていた訳です。






予算内で、驚くほど素晴らしい『家』になった我が家ですが
ここまで、素晴らしく仕上がっているのですから、

私的には『防災』も良く考えて素晴らしいものにしたいのです。

その中で、今一番悩んでいるのは『照明器具』
『東京防災』で改めて、厳選しています。




あぁ・・・ルイスポールセン


ヤコブソン


レ・クリント
　


付けたかったけど
こんな形になるのは切ないので諦めることにしました。


この週末は、照明についての家族会議が行われます。






『東京防災』・・・『日本防災』にしてもいいかもしれません。

nonly

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