既存を活かし蘇る
2015年 10月 29日
大がかりなリノベーションは、ほぼ終わった築60年の我が家。
友だちに蘇った我が家を見せると、だいたい言われるのは、
『どこをリノベーションしたの?』
これって、私的に最高の誉め言葉。

見事に調和していて、どこが既存が分かりません。
もともとは、書道教室のお教室であった和室でしたが、
『なるべく既存を残して、既存と調和できるように造ってください。』
のリクエストに完璧に応えてくださいました。


これがもともとの和室です。
既存の襖は、そのまま使わせていただいて、
柱などはメンテナンスしていただきました。

この写真は、すでに床がきれいになっていますが、
全部はがし断熱材を入れていただきました。

右の違い棚も、あえて残しました。
素人的には既存を残すとコストが抑えられるのかと思っていましたが、
実は、繊細な仕事が要求され、仕上がりは大工さんの腕前次第!
我が家のように少ない予算の中、調整できたのは、
工務店さんと大工さんの信頼関係だったようです。
nonly
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by minotake0530
| 2015-10-29 00:54
| 中古住宅 工夫・変更・こだわり
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