施主支給せずにコスト削減させる方法

リノベーションのブログを拝見するとコスト削減のために、
皆さん、『施主支給』されているようですね。

私たちも、インターネットで住宅設備や建材など、

お安く販売されているのを見つけて、

それを購入し、簡単に工務店さんが取り付けてくださるのかと思っていました。

やはり『安く』リノベーションできるのは、魅力的ですから。






しかし、我が家は、ほとんど施主支給せずに、

工務店さんのプロの技で、コスト削減することができました。

『ペーパーホルダーを付けるつもり・・・』と相談したところ、
特注洗面台に付けてくださいました。

トイレにも！

見た目もスッキリし、予算も抑えられました。






実は、工務店さん、

このような私たちの知らない賢いアイデアを持っていらっしゃいます。

そして、独自のルートで仕入れができることを、ご存知ですか？

２階のトイレ、

けして新製品ではありませんが、

在庫があったものを、お安く取り付けてくださいました。





どうしても施主支給したい場合は、

一番最初の打ち合わせで、正直に以下のことを確認しておいた方が、

コスト削減につながると思います。

①どこまで施主支給が可能か？
②取り付けたとき問題が起きた場合の責任の確認。
③排水管や電気設備、ガス管の調整などにかかわる設備が大丈夫か？
④商品使用の確認、サイズ、配達の手配。
⑤別途かかる工事費や取り付け費は？
⑥将来的なメンテナンスや補修を考えると、本当に割安か？

施工に詳しくもない私たちが、安易に商品を選んで本当に大丈夫？

我が家は、『施主支給したいこと』

そして『なぜ、それを使いたいか？』を工務店さんに正直に相談したことで、

結果的に施主支給せずにコストを抑え、

自分たちの理想のリノベーションを可能にしました。





正直な話、施主の私たちは、

なんとかコストを抑えるために施主支給を考えたくなる訳です。

しかし、工務店さんはプロの経験や知識、

そして、コストを抑えるノウハウを持っているはずなのです。

そのノウハウを上手く活かして、

お互いにベストな方法を見つけることが最も重要だと思います。

nonly

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