お風呂の話 その⑤ ~小さな心がけで掃除いらず~
2015年 12月 04日
窓のないシステムバスをメリットだと私は思っていますが、
『換気ができないので汚れやすいのでは?』と
心配なさっている方もいらっしゃるようですね。
そこで、私の実体験で、窓のないお風呂でも、
きれいを保てる方法を、お伝えしたいと思います。
①物をなるべく置かない。
床に物を置くと、石鹸やシャンプーが残っていたり、
汚れが溜まりやすい場所になってしまいますので置かないようにしています。
シャンプー、リンス、ボディーソープも、下に置くと汚れやすいので、
我が家は、ソープディスペンサーを取り付けました。

外して洗えるところもおススメです。

今のところ、洗面器も置かない予定。
お風呂椅子は、検討中ではありますが、
気に入ったものがないので、今のところ、そのままです。
でも、TOTOのほっカラリ床は、
フワフワしていて冷たい感じではありませんので、
椅子がなくても困らないかもしれません。
②水をかけましょう。
一番いいのは、まずお湯をかけて雑菌を退治すること。
その後、冷水をかけて、お風呂の温度を下げるのがベストです。
(最後の人だけでいいです。)
ただし、寒さに弱い私は、冬だけは、お湯をかけて終わりです。
それだけでも、結構きれいは保てます。
③バスタブの水は抜く。
防災上、浴槽に水が入っていた方がよいのですが、
使ったお湯を残しておくのは、衛生的にもよくありません。
湿度が高いこともカビや汚れがつく原因になりますので、なるべく抜いて、
防災上、気になるなら、新しいきれいな水を入れておきましょう。
④最後の人が水気を拭く。
義母は、お風呂をあがる時、毎回浴室をタオルで拭いて上がります。
『大変そう・・・』と思っていましたが、
築26年経っても綺麗な浴室を見ると、
このひと手間が、大切なことを実感しています。
⑤ドアをしっかり閉めて換気扇を8時間以上回す。
『お風呂の話 その② ~解放感より安心感~』でもお話ししましたが、
最後に入った人がドアをしっかり閉めて、換気扇を回すようにするだけで全然違います。
密室状態で換気を行うことが大切なのです。
また、お風呂の湿気が脱衣所に広がると、
換気を広い範囲で行わなければならないため、
なるべくお風呂だけの換気を心がけています。(経済的ですしね。)
ちょっと面倒ですか?
それならば、まずは、最後の人が、
・シャワーでお湯をかけ汚れを落とす。
・ドアをしっかり閉めて換気扇を回す。
この2つから始めては、いかがでしょうか?
年末の大掃除で、せっかくきれいになったお風呂。
まずは、この2つで、きれいを持続できるお風呂にできたらいいですね。
nonly
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by minotake0530
| 2015-12-04 01:31
| 中古住宅 お風呂・トイレ・洗面所
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