『心地よい寸法』を実証してみる 和室編
2016年 01月 06日
少し投稿に慎重になっています。
それはなぜか?
中古住宅もリノベーションも、1つとして同じものはなく、
我が家に良かったからといって、皆さんに良いとは限らないので、
『後で変えられないもの』を大切にした方が後悔しないということを、
お伝えしたいのですが、難しいですね。
今日は、我が家の和室の話しで、
リノベーションの大切なことをお伝えできればと思います。
そもそも、息子が茶道をたしなんでいるので、
『真似事だけでもできれば』とT氏にお願いしたところ、
お風呂とトイレだった場所に1から造ってくださいました。

では、入ってみましょう。

和室内側から見るとこんな感じ

味のある雪見障子。
T氏がどこかで用意してくださったようです。(笑)
もちろん!ワーロンに貼り換えています。
本題は、こちら!

ただの和室ではありません。
ひっそりと、自分時間を楽しめる場所も造ってくださいました。

足を伸ばして、座れます。
このシンプルなカウンター
実は、凄く計算されて造ってあります。
T氏が大切にしてくださったのは『心地よい寸法』。

主人もお手伝いしながら、
心地よい寸法を探します。

体感しながら、細かく調整。

体感!必要です。!

この段階でも、微調整しました。
工務店さんにとって、とても面倒なことだと思います。
でも、施主の満足度は、絶対違うと思うのです。
こういう細かい調整を提案してくださる工務店さんは、
少ないので、自分たちから、積極的に提案することも大切だと思います。
我が家の心地よく仕上がった和室。
実は、お茶が点てられて、
自分の大切な時間が過ごせたりする以外の秘密のアイデアがあるのです。
続きは、明日。
nonly
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by minotake0530
| 2016-01-06 23:41
| 中古住宅 子供部屋・寝室・和室
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