耐震性にこだわったことが一番お得なことでした
2016年 01月 21日
ブログを読んでくださっている方が多くいらっしゃること、とても嬉しく思います。
今しばらく、受験生に合わせた生活をいたしますので、ご了承ください。
今日は、1月17日に更新したかったお話しです。
今しばらく、受験生に合わせた生活をいたしますので、ご了承ください。
今日は、1月17日に更新したかったお話しです。
『阪神淡路大震災』から21年。
当時、神戸市東灘区に住んでいた祖母は、ケガもなく住宅被害もほぼありませんでした。
しかし、半年後、実際に見た被災地は、想像を絶する光景でした。
祖母宅のまわりは、倒壊したままの家、すでに更地になった土地が続いていました。
この震災で亡くなった方の77%が家屋の倒壊や家具の転倒によるものだったそうです。
『東日本大震災』も東京在住の私たちにとって、忘れられない震災です。
政府は、今後、関東地域で地震の確立が高まっていると発表しています。
自分たちの身は、自分たちで守らなければならない時代なのです。
誰も責任を取ってはくれません。
少し前置きが長くなりました。
だからこそ、家を持つことで、私が大切にしたかったこと。
それは、『家屋の耐震性。』
でも、よく考えると、
これこそが予算を抑えられた理由になったのだと思います。
安心の『耐震基準適合証明書』
やはり、予算的に助かったのは、
工務店さんが手配してくださった、地方自治体の耐震補助金と省エネ住宅ポイント。
約200万円ほど、いただくことができました。そして、中古住宅取得後に耐震改修工事を行った場合における
住宅ローン減税、200万円。
(所得税が10年間、毎年20万円安くなる予定です。)
この約400万円は、耐震工事をしたからこその金額なのです。
その他に、予算を抑えられた方法として。
①中古住宅購入も、リノベーションも急いで進めない。
相場を知って、理想のおうちが出でくるまで我慢!我慢!
リノベーションをしないでも住める家が一番予算削減。
②リノベーションでしたい事の優先順位をつけ、諦める準備をしておく。
リノベーションで、やりたいことはキリがありません。本当に必要か考えておくと、後悔がありません。
③耐震調査+診断書作成をもとに、耐震工事とリノベーションを同時に行う。
ここは、プロのお仕事ですので、自分たちでは、はっきり分かりません。
しっかりと工務店さんに確認しておくことがと大事。
ちょっと画像がよくありませんが、隣の部屋に続くドア。
黄色い点線箇所は同じ場所です。
慌てるとやらなくてもいいリノベーションを進めてしまいがちです。
我が家はやらない決断をしたリノベーションが、たくさんあります。
それでも、大満足な仕上がりです。
その話は、次回と参りましょう。
我が家はやらない決断をしたリノベーションが、たくさんあります。
それでも、大満足な仕上がりです。
その話は、次回と参りましょう。
nonly
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by minotake0530
| 2016-01-21 11:57
| 中古住宅 耐震・防犯・防災
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