中古住宅 風情を壊さない外構工事
2016年 05月 07日

『旅館みたいね。』と、よく言われる我が家。
そもそも、お習字の先生のお宅だったので、
そういう要素は、たくさんありました。
と、いいますか、なるべく自分たちの好みに合った、
なるべく手をかけなくても済むような中古住宅を探しました。
だから、高額な予算をかけることなく、
ここまで統一感のあるものに仕上がったのだと思います。

柱は、門扉の塗装の時に、ついでに塗っていただき、
後は、これまでの風情を壊さない、最小限の外構工事を、
お願いすることにしました。

この2枚の写真は、同じ場所。
外構工事費は、約60万円。
・植栽の伐採。
スペース確保のため。
・土地ならし&砂利入れ。(灯篭や石の処分なども)
防犯、防災を考慮。
・竹垣、折戸、袖垣の設置。(施主支給品です。)
メンテナンスを考慮し、手に入りやすいものを付けました。
・ブロック塀の塗装。
杉皮のシロアリを駆除し、塗りなおすだけのものに
外構は、それ専門の方にお願いすることも考えましたが、
好みも分かっていて、予算が少ない事もよーく知っている、
工務店T氏にお願いしたので、
予算内でできることを提案してくださいました。
そのおかげでメンテナンスしやすい、
統一感のあるモノに仕上がりつつあります。
そう!仕上がりつつ・・・なんです。
実は、もうちょっと。(笑)
その間、私たちもゆっくりと、
風情を大切にする方法を楽しんで探しています。
少し長くなりました。
次回に続きます。
by minotake0530
| 2016-05-07 19:15
| 中古住宅 玄関・庭・外構
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