贈る気持ちが伝わる手土産 ～『空也』と『うさぎや』～

多分、こんなラッキーなことは二度とないであろうということで、
『寝室環境を整える』お話は、今日はお休みです。





主人が、『空也もなか』をいただいてきました。

『空也もなか』

1884年(明治17年)上野に創業、
1949年(昭和24年)銀座の並木通りで営業されています。

夏目漱石の『吾輩は猫である』(空也餅)
林芙美子の『匂い菫』にもその名が出てきます。

5.7㎝×4㎝の小ぶりな品のいいサイズ。
10個入り、1,030円(税込)


・日曜祭日はお休み。
・配送はしない。
・支店は出さない。
・多くを作らないため、予約制。(少し用意してある日もあります。)
・消費期限は1週間。

ここを訪れないと味わえない『空也もなか』
贈ってくださった方の気持ちが伝わります。

主人も世の中では、なかなかの仕事をしていることが分かりました。

時々、銀座を訪れ、気まぐれに自宅用のお土産にするときは、
１１時ぐらいまでなら、なんとか手にはいることがあります。
(大量の注文などが入っていない場合ですが、)






そして、もっと運がいい時は『生菓子』に出会うこともできるのです。

3年ほど前の写真ですが、あまりにも素敵で写真を撮っておきました。
1,460円ぐらいだったと思います。
(ちょっと自信がありませんが・・・)

そして、翌日・・・

『日本橋うさぎやのどら焼き』

1913年(大正2年)上野創業。
創業者のお子さんが阿佐ヶ谷と日本橋にお店を出されたようです。

芥川龍之介や永井荷風などの多くの文化人に愛されたどら焼き。

大ぶりなどら焼きは、しっとりふんわりで、
あんも小豆の形があるのに、ふんわり口どけなめらかです。
1個210円(税込)


・土日祝日お休み。
・こちらも発送はされていません。

・上野と阿佐ヶ谷にもお店がありますが、ちょっとお味が違います。
・夕方ですと品切れになることがあります。予約された方がいいです。
・消費期限は2日のみ。





こちらも、ここを訪れないと手に入らない銘菓。

入手困難、希少価値、レア銘菓をいただいてきた主人。

家族に見直されてた２日間でした。

nonly

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