芸術は人柄の証 ~アートの選び方~
2017年 01月 31日
末っ子のシーサーは、今日も玄関で、
私たちを見守ってくれています。
自分たちの生活に合った、見栄を張らない形で、
思いや気持ちを感じる作品を取り入れ、毎日心和ませてくれることは、
インテリアのアクセントに大いに役立ってくれています。
(詳しくは『まずは思いを感じる一点もの ~アートの選び方~』)
ただ、それだけでは生活感があふれてしまうので、
世の中の評価はさて置き、芸術に身近で、
人として尊敬できる作者の作品を飾っています。

繊細なガラスの器は、私だけの宝物。
かれこれ30年ほどお付き合いのある、ガラス作家の方の作品です。
私の人生の岐路には、必ず彼女の助言があり、
私に、生きる力を注いでくれる存在なのです。

彼女の生き方は、いつも力強く前を向き、
そして、身も心も美しい人なのです。
(彼女の話は、またの機会にいたします。)

作品を見ているだけで、励まされます。
そして、階段の横には、
小さな小さな作品。

私たちが心から尊敬する、
建築家の方が描いてくださった作品。
50年前に建築を学ぶため、渡ったロンドンで、
当初、住むところもなく、奥様と野宿したお話を、
ご夫婦で楽しそうに、嬉しそうにしてくださった話をうかがって、
私たち夫婦は反省しました。
こうありたいと思える理想のご夫婦です。

昨年、ロンドンへ行かれた際、
懐かしい街並みを描かれたものを頂戴しました。

この絵を見るたびに、
主人に対して、広い心を持とう‼と、ちょっとだけ思います。(笑)

身近にあるだけで、
前を向けたり、人を思ったりできるアート。
アート選びは、人柄で選ぶこと。
案外、間違ってはいないようです。
nonly
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by minotake0530
| 2017-01-31 15:21
| 身の丈インテリア
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