秋の味覚 マサバで鯖寿司
2017年 09月 24日
今日は、秋の味覚のお話です。

〆鯖にするなら、やっぱりマサバ!
ゴマサバは、ほぼ一年中見かけるのですが、
今年は、マサバの水揚げが少なかったのでしょうか?
やっと!やっと!出会えた秋の味覚。
アニサキスのニュースで、慎重になる気持ちはよーく分かるのですが、
意外に目で発見できますし、内蔵を傷つけないでさばき、
心配なら冷凍してからいただくのも策です。
癖になる秋の味。

三枚おろしにした後、

たっぷりの塩で1時間寝かします。
(これぐらいの塩で十分です。)
家事に追われ・・・3時間置いてしまった鯖は、
塩を水で洗い流した後、お味見すると・・・
やっぱり、しょっぱい・・・

それでも気にせず、昆布と酢で8時間ほど〆ましょう。
ちょっとすっぱくなった〆鯖でも、
鯖寿司なら、ご飯で味の調節が可能です。

寝かした〆鯖は、
しっとりして、皮が剥がしやすくなっています。
ちょっとしょっぱい〆鯖になってしまったので、
酢飯の味を薄くして、3時間ほどサランラップでくるんで寝かせたら、

ずっしり、しっとり、肉厚で濃厚な鯖寿司の出来上がり。
途中途中のお味見は必要ですが、
一度食べたら、忘れられない絶品です!
〆鯖を作るなら、やっぱりマサバ!
油がのった、秋の味覚、楽しんでみてはいかがでしょうか?
nonly
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by minotake0530
| 2017-09-24 00:38
| 身の丈料理
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