ジグゾーパズルは息子からの感謝の土産
2017年 10月 23日
息子が無計画に買ってきた、ジグゾーパズル。
専用のパネルを、工務店T氏に造ってもらう作戦はいいけれど、
そもそもT氏は工務店さん。
ジグゾーパズルのパネルなんて造ってくれるの?と思いつつ、
ダメ元で、お願いしてみることにしました。
息子が開けた穴の応急処置にいらしてくださった時、
お願いしてみました。
『時間がかかってもいい』
『既成品を使って造っていただいてもOK』
という条件でならと、お願いできることになりました。
息子も自分の無計画さを反省し、
パネルができることに、ちょっと安心したようです。
パネルができる間、ジグゾーパズルの完成を目指して、
家族が集うリビングに、ヨガマットをひき、
家族それぞれが、時間がある時にはめていきます。

パズルをはめながら、
息子がフランス・リールでの思い出話をしてくれます。
『ここでいつもサッカーやってたんだよ。』
『この通りのチーズ屋さんの、ヤギのチーズが最高‼』
『いつも行く冷凍スーパーがここにある。』
留学中、ヨーロッパを自由に動きまくる息子のことを、
心配しない日はありませんでした。
パリ同時多発テロのニュースが入った時も、
息子は、ひとり、バルセロナに向かう夜行バスの中。
心配させたことを申し訳なく思っているようで、
充実した留学生活だったことを、このジグゾーパズルを使って、
息子なりに、家族に話したかったようです。

息子の想いもT氏に伝わり、
約3ヵ月かけて、無骨で存在感のあるパネルがやってきました。
nonly
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by minotake0530
| 2017-10-23 22:58
| 中古住宅 工夫・変更・こだわり
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