耐熱温度100度のポリ袋のススメ ~災害に備える~
2017年 11月 15日
災害時に備えているものの中で、重要だと思っている『ポリ袋』
サイズや用途違いで何種類か備えています。
いざという時、調理する時の鍋やボウルの代わりにもなるし、
食器を包んで使えば、食器を洗う必要もありません。
また、大きいものなどは、水を運ぶのに使うこともできるからです。
どちらも百円ショップで購入することができます。
ジッパーがついているものや、
薄くて80枚も入っているものもあります。
大切なことは、
耐熱温度が100度以上あること、
このポリ袋でご飯を炊くこともできるので、
いざという時の為に、家族で一度経験することを、おススメします。
ご紹介した、ポリ袋で炊いてみました。
ポリ袋の中の空気を抜いて、しっかり結び、
30分置いたのち、鍋に入れます。
どちらのポリ袋にも、
米 2分の1カップ
水 100ml
が入っています。(約お茶碗1膳分)
今回は圧力鍋として使わず、
1ℓの水を入れ、鍋の底にお皿をひき、
ポリ袋に入れたお米を入れ、火にかけます。
蓋は、軽くのっけるだけ、
沸騰したら、火を弱め20分加熱します。
カセットコンロを使った時間は、約23分ほど。
このまま、10分蒸らしたら出来上がり、
このまま、おにぎりにしてもいいですね。
薄いポリ袋の方は、食べにくいので、お茶碗にのせて、
お味は、どちら変わりませんでした。
他には、ボウル代わりに、野菜と塩昆布の即席漬けも、
お好みの野菜と少量の塩昆布を入れ、
封をして1時間程放置しておくと、
しんなり、丁度いい塩梅の即席漬けの完成。
どちらか1つと言われたら、
薄いポリ袋の方が、いろんな用途に使えそうですね。
注意しなければならないのは、
ジップロックタイプでも、耐熱温度が100度ないものがありますので、
表示をしっかり確認して、備えてください。
人生何があるか分からないから、発想の転換で生き抜く知恵を、
今から付けておくことも大切なことかもしれません。
nonly
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by minotake0530
| 2017-11-15 22:35
| 身の丈料理
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