食の防災訓練してみました ~災害時も圧力鍋でご飯~
2017年 11月 16日
状況にもよりますが、
災害時でも出来る限り、普段通りの食事を目指しています。
その中でも、主食である『ご飯』は重要で、
やっぱり普段食べている、美味しいご飯が食べたいのです。

愛用している、アルミ製圧力鍋とカセットコンロで、
ご飯を炊いてみました。
圧力鍋は、高級でなくても、大丈夫!
↓まずは、アルミ製で3Lほどの小ぶりでオモリ式の圧力鍋をおススメします。↓
昨日、ご紹介した、ポリ袋でご飯を炊く方法は、
生き抜く手段としてはベストなのですが、
意外と時間がかかるし
↓炊けるのに、約23分かかったお話です。↓
あまり美味しくはありませんでした。^^;
カセットコンロを使って圧力鍋でご飯を炊く時間は、10分弱。

ポリ袋炊飯の半分以下の時間で炊けます。
お米1合 : 水180㏄が基本で、
炊く前に、30分吸水させると美味しくなります。
(ずぼらして給水させない時もありますが、普通に炊けます。)
やや強火の火にかけ、おもりが回り始めたら、
弱火にして5分で火を止めます。

蓋が外せるようになったら、ご飯を優しくかき混ぜ、

炊きあがった段階で、ポリ袋に移し(災害時を想定して、)
圧力鍋に100㏄ほどの水を入れておくと、
鍋を洗うのに苦労しません。
ただ、この鍋を洗うことが、災害時のデメリット。
綺麗にするのに、最低でも役300㏄のお水が必要となるので、
その分、お水の備えが必要となるのです。
そこを覚悟して備えれば、
災害時でも、ストレスなく美味しいご飯をいただくことができそうです。
自分たちで生き抜く手段を想定するためにも、
食の防災訓練、お試しにいかがでしょうか?
nonly
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by minotake0530
| 2017-11-16 21:58
| 中古住宅 耐震・防犯・防災
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