中古住宅で2年暮らして ~インスペクションの重要性を再確認~
2018年 03月 23日

壁紙の打ち合わせ中の懐かしい写真。
築60年の中古住宅に引っ越して、今日で丁度2年経つので、
ちょっと振り返って、皆さんにお役に立てる事はないかと
写真を探していたら、懐かしい写真がたくさん出てきました。
中古住宅に2年暮らして、思うことはいろいろ・・・
本当にいろいろですが、断言して言えるのは、
この家を買って良かったということです。
正直、古いので、やっぱり迷いました。
耐震性を重視している我が家でしたので、
果たして、築60年の中古住宅がそれに値する家なのか、
本当に悩みました。
では、なぜ買ってよかったと思えるか?
一番満足できたのは、インスペクションのおかげだと思います。
我が家のインスペクションのお話です。
↓↓↓
買ってから、不安だったり、トラブルが起きたりするよりは、
買う前に、しっかりとした知識を持った方々に調べていただけたことは、
暮らしてみて、安心感が違いました。
東京で暮らす私たちは、起きてはほしくないけれど、
首都直下型地震のことを考えて生活しなければならないと思っています。
だからこそ、完璧なインスペクションは、
中古住宅を購入する方には、大切だと思います。

なかなか築60年の家には出会わないでしょうが、
中古住宅に心配しながら暮らすより、
知識のあるバイヤーズエージェントにお願いしたことが、
私たちの中古住宅購入の成功の1つだと思っています。
中古住宅を購入し、リノベーションを経験した私から言えることは、
『内装的なリノベーションよりも、耐震補強を重視したリノベーション』
それに限ると思います。
少しずつしか、綴れませんが、
懐かしい写真とともに、中古住宅2年の暮らしと感想
しばらく続きます。
by minotake0530
| 2018-03-23 22:29
| 中古住宅 耐震・防犯・防災
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