憧れは禁物 天窓のある暮らし
2018年 03月 31日

築60年の家には、憧れだった天窓が付いています。
元々は、リビングだった場所に、
陽が差し込むように作られたのでしょう。
雰囲気も良く、冬でも暖かく、得した気分でいました。
念のため、中古住宅にタダで付いてきたものなので、
後々のことを考え、雨漏りや開閉などの点検を、
工務店さんにしっかりとやっていただきました。
点検もしていただいたし、お洒落な天窓のおかげで、
素敵な暮らしが待っていると思っていたのですが・・・

確かに明るいです・・・いやいや明るすぎる‼
本音言います。
眩しすぎるんです‼
おかげで、夏はもの凄い暑さ‼
陽当たりの悪い場所ならまだしも、
ここは南側のとっても陽当たりの良い部屋。
天窓がなくても、快適なのです。
そして、この部屋は寝室。
雨の日などは、雨音がとても響いて気になります。
天窓に憧れていた、娘たちも『何とかして欲しい』と、
助けを求めるようになってきました。
結局、いつものように工務店T氏にお願いして、

天窓をふさいでいただいて、快適な暮らしになりました。
中古住宅2年の暮らしを振り返り、
天窓について、私が感じたことは、
夏、暑いです。(冬は暖かい)
雨音、結構気になります。
寝室に天窓は向いていません。
掃除ができないストレスあります。
天窓のある暮らし、
憧れだけでは後悔する可能性があります。
どうぞ慎重に、ご判断を。
by minotake0530
| 2018-03-31 00:20
| 中古住宅 工夫・変更・こだわり
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