多すぎる窓のゆくえ ~耐震補強とお洒落スペース~
2018年 04月 03日
増改築を繰り返してきた、築60年の家は、
素人から見ても、『窓が多すぎる?』と感じていました。
でも、窓が多いと開放的で、風通しがいいというメリットもあるし、
こんなものなんだろうと思っていたら、
やはりインスペクションで問題になりました。

実際、窓の多い家って、どうなのでしょうか?
よく言われていることは、
やはり窓が多いと耐震性が下がるということ。
そして、断熱性も下がります。
自然災害と冷暖房費の心配をしながら
生活しなければならなくなる訳です。
では、どう解決したらいいか?
正直、ここは知識がなければ難しい判断。
リノベーションで変わって行く間取りとのバランスを考えながら、
工務店さんに提案していただだくのが安心だと思います。
少なくとも、我が家は安心して暮らしています。

突き当りに見える板が張ってある部分は、
窓をふさいで、耐震補強しているところ。
結局、三か所の窓をふさいでもらいました。
このこともありましたので・・・
↓ ↓ ↓
『窓をふさぐ』と聞いたときは、
『耐震補強のためだから・・・』と思ったものでしたが、
仕上がってみると、

工務店さんの提案で、窓だった場所に、小さな棚を作って、
ちょっとした、お洒落スペースができあがりました。
『ふさぐ』選択で、安心と収納を手に入れて、
窓のあり方を深く考える機会にもなりました。
窓のお話、次回に続きます。
by minotake0530
| 2018-04-03 16:58
| 中古住宅 耐震・防犯・防災
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