辰巳渚さんから学んだこと
2018年 06月 28日

リビングの鴨居についている墨の跡、
この家の好きなところだったりします。
前の持ち主さんが、大学で教授をされていたほどの書家さんで、
この家は、書道研究所として使われていたので、その名残のようです。
私と末っ子は、少し書を嗜んでいるもので、
なんとなくこの墨の跡を、愛おしく思っています。
この愛おしい中古住宅
工夫する楽しみを、この家から学んで、今があるのだけれど、
もう1つ、『家を建てる楽しみ』より『住みこなす楽しみ』を
教えてくれた方が、お亡くなりになりました。
「『捨てる!』技術」をお書きになった、辰巳渚さん。

私も末っ子も大好きで、たくさんの学びがありました。

『玄関は家の顔』ということも。
家は、大切な人と過ごし、美味しく食事し、ゆっくりとくつろぐ、
そのための大切な場所だということも教えていただきました。
『自分たちは、中古住宅の方が好きかも』と思えたのも、
『人それぞれ、ちょうどよい物の量がある』ことも学びました。
辰巳渚さん、あなたの暮らしへの信念を、
少しでも受け継いでいけますように、
この家を大切にしたいと思います。
感謝の気持ちを込めて。
nonly
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by minotake0530
| 2018-06-28 23:00
| 習慣・ルール
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