正月のご馳走 ~息子の捌く牛タン~
2019年 01月 05日
昨日からまた、お弁当を作る暮らしに戻りました。
今年の年末年始は、受験生がいるもので、
誰にも会わない、どこにも行かない
普段通りと言えば普段通りの暮らしでしたが、
本音を言うと、もう少しゆっくり寝ていたかったです。(笑)
(ダメ親なので、受験生に起こされていました^^;)
結局、年末年始は、全く外食なし・・・
ずっと食事を作り続ける毎日・・・
あー‼ 誰か、ご飯作ってぇー‼と思っていたら、
新年早々、願いが叶いました。
息子が捌いた牛タン。
いつの間に、こんなことができるようになったのかと思ったら、
フランス留学中の貧乏生活から学んだことのようです。
息子のフランス留学は、彼にとって宝となりました。
そんなお話です。
↓ ↓ ↓
料理が特に好きな訳ではありませんが、
食にうるさい男子であることは確か。
そんな息子の貧乏生活を支えたのは、
消費期限の近い牛タンを半額で購入し、
自分で捌き、あれこれと変身させる暮らしだったようです。
日本のスーパーで販売されているものは、
だいたい、この状態ですが、
ここから血抜きをしたり、凍らせてから捌いて行きます。
フランスでは、もっと本当に『舌』という状態で販売されているモノを
自分で皮を削いで、捌いていくのだそうです。
(おぉーすごっ‼)
この塊、さすがにフランスほど安くは購入できませんが、
スライスされているモノの半分ほどの価格で購入できるし、
息子のお金で、息子が捌く牛タンのお味は最高でした。
あー幸せ♡
私も、ちょっと楽させてもらって、
牛タン好きの末っ子のモチベーションも上がって、
ちょっと幸せなお正月になりました。
末っ子の高校受験まで、あと数日。
合格祝いは、また息子に男の料理をお願いしようと思っています。
nonly
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by minotake0530
| 2019-01-05 17:49
| 身の丈料理
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