家にあるもので美味しくなーれ ～寝かせ玄米～

いつか、結わえるさんの炊き方教室に参加したいと思っていますが、

今回は、本を参考に、我が家なりの寝かせ玄米をご紹介。

『好きなものを食っても呑んでも一生太らず健康でいられる寝かせ玄米生活』

結わえるさんの本は、他にも何冊か出版されています。

本家本元、結わえるさんの寝かせ玄米を再現されたい方は、

こちらのお教室をおススメいたします♪

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寝かせ玄米炊き方教室

そうは言ってみましたが、結わえるさん推奨の炊き方は、

とても丁寧で、私には続きそうもありませんでした。

玄米と小豆を泡立て器で混ぜ洗うなんて、多分、無理・・・

内鍋付き圧力鍋は、高価で収納に場所を取るので、

購入の見通しは立っていません。

私の愛用圧力鍋は、おもり式、内鍋なし、3.5Lと超小ぶりなのです^^;

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無理をせず、今の暮らしにあるもので炊いてみましょう。

まず、炊飯器で炊くという選択ですが、

玄米の品種をミルキークイーン、

あきたこまちやこしひかりもいいなんて話もありますので、

少量の玄米を購入し、自分好みの玄米を探すことをおススメします。

私のように普通の圧力鍋で炊く場合ですが、

こしひかりとひのひかりを圧力鍋で炊いて寝かせてみましたが、

とても軽く、もちもち感がちょっと寂しいかな。

やはり、私個人の好みでは『金のいぶき』が大好きです。

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もっちもち感に驚きます‼

ではでは、我が家にある、3.5Lの圧力鍋で、

金のいぶき５合を寝かせ玄米に変身させてみましょう。

(玄米だけの話です。3.5Lの圧力鍋で白米５合はおススメできません。)

そもそも玄米は、精米していないので、

洗っても水が白く濁る訳ではありません。

ボウルにザルを入れ、その中でガサガサと３回ほど洗うだけで、

種皮などについている汚れは取れるはずです。

それを１時間浸水させます。

(金のいぶきで炊くなら、水5.5カップ。)

気を付けて欲しいのは、

試しに５時間ほど浸水し、炊いてみたところ、

ちょっと柔らかくなり過ぎました。

ここは、短いなぁと思っても１時間で炊いてしまいましょう。

圧力鍋に、全ての材料を入れ、軽く混ぜ合わせ、

強火よりやや弱めの中火にかけ、

おもりがシュシュシュと回り始めたら弱火にし20分で火を止めます。

その後、20分～30分ほど放置すると、自然に圧力が抜けますので、

蓋を開けしゃもじで全体をほぐし、保温ジャーに移します。

直径18.5㎝、重量２㎏の両手圧力鍋は、

私の暮らしにピッタリフィット。

小さくともパワフルです。

でも、『炊いた日は食べられないの？』という疑問が・・・

もちろん、食べられるのですが、

私は、12時間後を目標に炊いて、36時間で食べ切っています。

例えば、今日の夕飯に炊いて(18時ごろ)

保温ジャーに入れ、明日の朝からいただきはじめ、

明後日の朝、食べ切る。

そして、食べ切った明後日の朝、新しい玄米を炊き、

明後日の夕飯で食べ始めるという36時間サイクルが

我が家には、しっくりいくようになっています。

(４人家族、お弁当2個か3個の場合です。)

食べ切る時間には、こんなに色が変わり、

食感も最高の状態になります。

黒米は、普段から常備しているので、

家族にも身近、もちもち感に驚きますよ。

１日１回混ぜてジャーの側面に付かないように、

こんもりと盛っておきます。

やはり炊飯器より、圧力鍋がおススメ。

黒米より小豆が美味しいかなぁ♡

全て、個人の感想ですが、

赤飯の嫌いな長女が『これなら美味しい』と言い、

玄米を敬遠していた末っ子が『白米よりこれがいい♡』と言い、

主人は、『もう、これじゃないと物足りないなぁ』と言っています。

ダイエット効果があるか？と言われたら、実感はありませんが、

もっちもちなので、たくさん食べなくても満足感があり、

お通じも、メチャクチャいいです。

たまたま息子が連れて行ってくれた、

寝かせ玄米ランチでしたが、

食生活を変えるほどの美味しさに、

これからも究極の寝かせ玄米を目指して、

学ばせていただこうと、ワクワクしています。

美味しいって、ホント幸せなことですね。

nonly

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