家計簿アプリ こんな私には不向きでした。

へそくりが増えたのは、

総資産が一目で分かるようになったことが

一番の理由だと思います。

そうするために私がやったことは、

固定費の見直し。

徹底したキャッシュレス生活。

口座の断捨離。

そして、家計簿アプリで完璧になる予定でした。

LINE家計簿は長女が使っていたし、息子はマネーフォワードMEのプレミアムサービスを利用しているので、この２つの家計簿アプリを半年間使ってみました。
結論から言うと、私には家計簿アプリは必要なかったようです。





そもそもお金を見直したことで、
１つの銀行口座、１つの証券口座を見れば、総資産が分かるようになっているので、管理する必要がないのです。
初期登録は、LINE家計簿よりもマネーフォワードMEの方が簡単。だけど、私はどちらの家計簿アプリも見る事もなくなり、必要としなくなりました。
そんな経験を通して、家計簿アプリに向いていない人。私なりに考えてみました。





①現金を多く使う。
そもそもキャッシュレス中心で暮らす人のお金の管理が簡単になるアプリなので、現金を使う人は、レシートの読み取りが面倒です。現金を多く使う人は、アナログの方がお金の管理が楽しいかもしれません。　

②お金の動きが少ない。
これ、私ですね。銀行口座１つで全ての生活費が引き落とされるので、給料日の前日の残高をどれだけ多く残せて、どれだけ多くへそくりできるかが、私の楽しみです。(預金は先取貯金しています。)
だから、毎日、銀行口座か証券口座をネットで確認します。見るだけで総資産が分かるようになっているので、残高が減らないよう身の丈で暮らす努力ができます。
　
　
アマゾン、ヤフー、楽天も登録しましたが、毎月使う訳ではないので、家計簿アプリの意味があまりありませんでした。





③月々500円のプレミアムサービスがもったいない。　プレミアムサービスに入らないとデータの情報が遅いです。それにデータが1年以上残りません。家計簿って振り返って見直さないと何の意味もないので、毎月500円支払うことが大前提の家計簿アプリは疑問です。
他にも残高不足などもお知らせしてくれるようですが、そもそも残高を心配するような人は、暮らしを見直すことが大事かもしれません。
たかが500円、されど500円。１年間で6,000円ですから、私はそんなお金を大事にしたい。
　
　

家計簿アプリは私の暮らしには必要ありませんでしたが、

口座をたくさん持っていたり、

支出の多い方などには、とても便利だと思います。

ただ、家計簿アプリの自動化に甘えないで、

『支出を減らす習慣』と『資産の見える化の徹底』

は、忘れずにいたいですね。

歳を重ねても、世の中の新しい情報に敏感であることも大切ですが、

それが本当に必要か判断できる大人でありたいと思います。





nonly

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