心地よい器

秋らしい朝です。

まだ半袖で過ごせるけれど、ちょっぴりひんやり。

そんな朝は、ネギたっぷりのたまごスープをいただきます。

ぽってりとした優しいフォルムの器は、

陶芸を習い始めて2年半の長女作。

最近では、急須や土鍋まで作れるようになって、

陶芸の奥深さを語る日々ですが、

母である私は、習いはじめのころの器も好きだったりします。

無骨な形だったりするのですが、

真っすぐな気持ちが込められている姿がなんとも愛おしい。

三つ足の器は、作った本人はイマイチ気に入っていないようだけど、

色もサイズも絶妙で、私の手抜き料理を品よく見せてくれます。

今年初めに撮影した湯葉丼です。

もう何年も新しい器を買おうと思っているのに、

心が満たされてしまって、買えずじまい・・・

次の器は何かな？

心躍らせ、秋の味覚を用意します。

nonly

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